3月初旬、千葉県いすみ市にある「ブラウンズフィールド」にて、
リトリートがありました。歩美花がレポします♪

https://brownsfield-jp.com

東京から日帰り出来る場所なのに、
集合場所のJR外房線「上総一ノ宮駅」に降り立った時の印象は、
“かなり遠くまで来たみたい♪”
そこから車で「ブラウンズフィールド」へ。
高い建物がなく、畑と民家と広い空が広がります。

「ブラウンズフィールド」とは、
マクロビオティック料理家の中島デコさんが、
スタッフと衣食住を共にしながら、
里山にある 広い敷地内の畑で、野菜や米を栽培し、

①広い庭

古民家や蔵などを再生した
「ライステラスカフェ」や「コテージ」「慈慈の邸」などを
サスティナブルな生活様式で主宰・運営しているコミュニティです。

②慈慈の邸

③蔵の中

「ライステラスカフェ」で、自然のめぐみを感じるランチをいただいた時、
テーブルに布の切れ端が置いてあり、
「お皿に残った汚れを端切れ布で拭き取ると、洗剤の使用量が減り・・」
水を大切にできることが書かれていました。

私たちができる “サスティナブルアクション” が さりげなく溶け込んで、
見えない部分を想像する優しさを感じました。

食事の後は、カフェ内でライアーの奏で合い♪

④みんなで奏でてる

⑤歌い舞う人

奏でる人、踊る人、歌う人。
ライアー音が混ざり合い、私は海の中の風景を見ていました。

その時 お客さまから
「私も一緒に踊っても良いですか?」とお声かけいただいて、
「あっ、人魚が来てくれたんだ♪」と咄嗟に感じました。

“初めて会う人だけど、心は繋がっている”
喜びが自分の中から溢れてきました。

演奏が終わると まり子さんが
「海の中みたいだったね。上の方がキラキラして・・・」
とおっしゃってて、私は驚きました!

⑥まり子さん二台弾き

その後 広い庭出て
ライアーやゴング、シンギングボウル等の音を楽しんだり、
シルクを身につけて舞いをしたり、
ブランコに乗る人、やぎや猫と遊ぶ人。
子どもの頃 の外遊びの様に、各々心の赴くまま楽しみました。
まわりに気を遣わずに、 遊べるチャンスですからね!

⑦庭で舞う1

⑧庭で舞う2

⑨人気者のやぎさん

見上げれば、空には 彩雲が虹色に輝いて、
地上では 見えない音の微かな振動と
シルクの揺らめきが呼応している ・・・
そんな特別な空間が出来ていました。

⑩彩雲が見守っています

⑪記念写真

宿泊組はその後、
デコさん同席の美味しい宴がありました♪

⑫食事の様子

お食事はもちろんマクロビ。
「自家製」の食材や調味料もふんだんに登場する贅沢を堪能しました。

コスパ、タイパ目線の今だからこそ、
「丁寧に生活する美徳」を体験した時に、
その素晴らしさをより実感できる様な気がしました。

お食事の後は、
デコさん、スタッフさんたちも
まり子さんと一緒にライアーやゴングを奏でて、
記憶に残るひとときを過ごしましたよ♪

13 デコさんとまり子さん

参加したメンバーに感想をいただきました

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ブラウンズフィールドの次回のリトリートもお楽しみに♪